last modified 1998.2.2

サン・ディエゴの旅1997.12

      出張中一回週末があり、現地で観光業者に当たって見物にでかけました。カミカゼ観光でした。
◆ ◆ 目 次 ◆ ◆


市内観光


グレーラインという観光バス会社の"3in1"という観光3種セットのコースを選択したのである。おのぼりさんコースだが、車を借りて回るより楽ですから。料金48ドル。バスの中は、子連れのおばさんや老夫婦など。日本人らしき人はいません。
 写真は旧市街地の観光スポットに降りたところ、みやげ物屋の前。バスを降りると雨が降ってきた。アメリカで体験する初めての雨。宿りしながらみやげ物屋をめぐる。この地で創刊された新聞の記念館や、馬具、馬車の展示館など。日本人らしき観光客も2人ほど見かける。日本人が少ない観光地は、なぜか気が楽になります。

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ハーバークルーズ


 "3in1"の2番目、ハーバークルーズ。観光船「ホーンブロアー卿」で1時間ほどサン・ディエゴ湾内をめぐります。
 ここは軍港、色々な空母、巡洋艦、建造中のものが見られます。戦艦のむこうに虹が見えます。
 船内アナウンスで、戦艦の名前や、いま地中海から帰ってきたところだのなんだの解説してくれます。そのまま耳を素通りしていきましたが、その筋の人には欠かせない観光ポイントですね。トム・クルーズ「トップガン」のロケがあったところとしても有名。

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メキシコはティユワナ観光


 "3in1"の3番目、ティユワナ観光。写真はアメリカ側からみた国境。メキシコに入るには、バスに乗ったままで、役人が頭数を数えるだけでオッケー。運転手が、メキシコ観光上の注意、買い物のコツなどを運転士ながら早口でしゃべる。銀製品は安いが要注意だとかなんとか。ほとんど聞き取れませんでしたが。





 バスをおろされると、2時間半の自由行動。
 町は汚く埃っぽく、走る車は廃車寸前。ホテルの前に、ボディ・コンが似合わぬ女。プロの女性ですね。いかがわしさプンプンです。


おみやげは、テキーラと、ルチャ・リブレ人形10体セット。縁日のようなお店で買いました。その陳列風景。ディズニーもどきの人形など、パチもんもいろいろ並んでいるようです。ルチャ・リブレはメキシコのプロレスなのですが、ほとんどは覆面レスラーで、日本のプロレスよりさらに演劇性、儀式性の高いものです。本場のルチャ・リブレを生で観戦したかったものですが、そんな暇はなかった。



 このALOHAクラブの前では、「ストリップが始まるよ」大声で呼び込み。観光客からなんとかお金をとろうと、必死です。
 歩いていると日本人らしき観光客を数人みかける。そして、大通りには、鹿児島の高校の修学旅行バスを見かける。高校生たちが制服でバスに乗っていくところ。高校生に体験させるには強烈で、なかなかいいかも。


 メキシコに入るのは簡単だけれど、メキシコから合衆国に入るには、みなバスから降ろされ審査をうける。
 メキシコからの不法侵入が多いためでしょう。歩いて国境を越えると、ビル・クリントンの写真がウェルカムしておで迎えしてくれます。写真は、アメリカ側から見たメキシコ国境。ストロボなしなので、ぶれてます。
 ストリップ小屋の呼び込みあり、ホテルの前には街娼がタバコ吸っていたり、なんかこう、外国に行って来たという感じ。合衆国に来ても外国に来たという感じがしませんから、得難い旅の充実感。
 サン・ディエゴ市内に戻ってから、赤いトロリー(都電のようなもの)に乗りました。鉄ちゃんの気もあるので。乗っていると、警官みたいな人が乗ってきて客に質問していく。
 ちょっと緊張。(緊張する理由はないのだが)
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San Diego Zoo



 本日はSan Diego ZooとSea World二本立てのグレーラインツアー。56ドル。
 まずはバスツアーで巡る。手っ取り早く見所を押さえられて便利。お急ぎの方にはバスツアーをどうぞ。ただしパンダとゴリラはバスからは見られません。
 エル・ニーニョ現象の引き起こした雨のため動物ショーが短縮された。ここカリフォルニアの雨は本当に珍しい。そのかわり空いていたけれど。日曜はいつもは凄く混むらしい。
 写真は11匹でてくるはずの動物が3種類になった。そのうちの1匹、狼です。


シロクマの飛び込みショー。そこのみやげ物店ではクォーター4個(計1ドル)を投入すると、1個が潰されて出てくる、コイン・スマッシャーの最高峰ともいうべき機械に出会いました。絵柄は北極 熊、でかいプレートが出来ました。



パンダもいます。木の上で寝てました。


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Sea World



Sea Worldではショー5種類を見る。
  1. SHAMU SHOW
     シャチのショー
  2. DOLPHIN SHOW
     イルカのショー
  3. SEA LION AND OTTER SHOW
     アシカとカワウソ
  4. BIRD SHOW
     鳥のショー
  5. WINDOW TO THE SEA
     Sea Worldの創立、研究、調査、育成、教育などの映像をみせる勉強コーナーです。
 広いので、それだけでけっこう体力を使う。写真に示すシャチのショーは迫力があり、客席も飛沫をかぶる。カリフォルニアは乾燥していることもあってか、水ぶっかけ系アトラクションは多い。雨合羽持参で来るリピーターもいます。




 写真はイルカのショー。
 本場のショーは、鴨川シーワールドより迫力あります。

 SEA LION AND OTTER SHOW(アシカとカワウソのショー)は演出が軽いノリで、アシカの演技も凝ったもの。

 BIRD SHOWは、浮かんだ飛行船の檻から、鳥たちが飛び降りてくるというスケールの大きなショー。
 半日で5つのショーを見るのははっきりいって急がし過ぎ。足が棒になりました。一日、ゆっくり回りたいものです。


 Sea Worldの新作は、パビリオンで鑑賞するWILD ARCTICです。
 これは、北極を体験するバーチャルシアター+極地動物展示であります。
 バーチャルシアターの趣向は、ヘリコプターに乗って北極旅行するということ。写真は、観客が乗り込むヘリコプターのイメージモデルです。
 映像は当然CG多用なのだが、投影型ハイビジョン方式で、迫力に欠けるのが難点か。水中も潜るスーパーヘリコプターである。
 バーチャルシアターマニアは1回乗るべきでありますが。そして無事帰還すると、北極の動物の泳ぐ水槽を眺めたりして、みやげ物屋に抜けるのでありました。
 夕方5時で終了。夏期間は、夜12時まで営業し、夜はまた昼と違ったショーを見せてくれるらしい。
 で、外で迎えのバスを待っていたら1時間たってもこない。一緒に待っていた人が電話したところ、グレーラインが迎えを出すのを忘れていたのでした。砂漠の気候で、夕方からは急に冷えます。客を忘れんじゃないぞ!


 San Diego ZOO, Sea Worldのみやげ物屋ではパンフレット、塗り絵など本ばかり買った。あとはペニー・スマッシャーという、1セント玉を潰して絵柄の入った楕円のプレートにしてしまうもの。これは安くて記念になり、アナハイムディズニーランドでも見つけるては潰していたものでした。
 なんのかんので鞄一つみやげものがたまり、重かった。
 ということで、San Diegoにもいろいろ観光資源があるのですが、ティユワナ以外は管理が行き届いています。怪しいものを探すなら、メキシコに行きましょう。



映画鑑賞編

 とある会社の人質となっていたのですが、ソフトウェア要員は夕方4時、管理職も5時にはみな帰宅してしまうので、夕方は日本ではとうてい得られぬ余裕の時間、ホテル近所の映画館に入り浸っておりました。
 公開済みの作品を上映する6スクリーンの映画館で、入場料 たった $1.5と、日本円でも200円しない。
 'Men in Black', 'G.I.Jane', 'Peacemaker', 'The GAME' といったもの をそこで見た。みな平日夜9時台の最終回での鑑賞。
 日本では'Men in Black'がロードショー公開中、以下順次公開というところなのに、この安さ!中で売っているコーラもポプコーンも入場料より高い。
 たまたま通りがかった映画館では'Mortal combat'の続編を見た。これはロードショー価格だが、それでも$7.5で、サウンドはTHX.
 本当はエイリアン・リザレクションとスターシップ・トルーパーズを見たかったが、ずっと遠くの映画館で、国際免許取得の暇もなく、レンタカー等の手段がとれなくてあきらめた。それでも結構な収穫であった。


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テレビ編

 とある会社には9時出勤にしたので、8時半からUSAチャンネルの「セーラームーン」英語版を見ていたりした。
アダプテーションは、オープニングの一部や本編の場面転換程度で、日本放映版に忠実なほうです。
(パワーレンジャーみたいにキャストを変えたり、ガッチャマンみたいに別キャラクターが登場したりするのにくらべれば)
コマーシャルは、中2回入り、2度目のコマーシャルはセーラーチームの変身場面とタキシードマスク(仮面)の登場シーンの間にたっぷり3分くらい入る。このあざとさは日本の番組に見習ってほしくないが。
 バフィ・ザ・バンパイヤスレイヤー(元々は映画、テレビシリーズ化されたもの)も第2シーズンのうち1話分見ることができた。
 スタートレック・ボイジャーはボーグ少女"SEVEN OF NINE"人間化の回を見れた。スーパーチャンネルでの日本放映正式開始は1月だから数年分ワープしたことになるか。基本的に「狼少女発見」話しであります。
 彼女は英語版月刊YAHOO( Dec.1997)の表紙になっていて、SFサイト紹介ポスターが付いていたので買いました。映像作品に関するサイト、アニメのサイトなどが作品とともに紹介されている。トイレに貼りました。
 始めに泊まったホテルはいわゆるモーテルで、安い代わりに設備は少なく古いが、ケーブルテレビのチャンネルは多く、ディズニーチャンネルも見れた。が、買い物便利で綺麗なところに移ったらケーブルテレビのチャンネルは減り、しかも内2つはスペイン語、一つは韓国語、あとは英語で、クローズド・キャプションの出ない古いテレビ。まあ、そんなものか。
 ジーン・ロッデンベリーのアースも1話分見ることができた。連続した話しの一部で前後関係が分からないが、後でまとめて見る機会もあることだろう。CGはテレビにしてはよくやっている、といったところ。
 前出YAHOOにロッデンベリーの奥さんにインタビューした記事があり、インターネットでファンの声を聞いたが、ネットワークにいるのは皮肉屋が多く、傷ついたなんていう記事もある。米国でもネットワークに生息している人はそうなのか・・・
で、コマーシャルで良く耳にするのが
"Each sold separately"
おもちゃはセット売りじゃないのよ、としつこく聞かされる。こう言って おかないと、「こどもがだだをこねる」と、訴訟問題になるのでしょうね。 イォークの村にトランスフォームするデススターおもちゃ、欲しかった。・・・近所には売ってなかった。

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買い物編

 San Diegoの田舎に出張していたので、買い物はホテルから歩いていけるVONSショッピングセンターで、夕食や雑貨を調達していました。
 コミック本なども購入。となりにディスカウント本屋があり、ワゴン売りの蔵書票のシールが2組で5ドル。で、スタートレックの蔵書シール3種とノートルダムの鐘の4種を購入。子ども用のポップアップ絵本が2冊で5ドルだったので、それも購入。
 おみやげもほとんどVONSショッピングセンターで購入。
 ディズニー本、ディズニービデオなどを買う。
 スターウォーズ腕時計がバーゲンで、ダースベーダーの顔のついたのを7ドルで買う。
 スタートレックその他のコミックブック、パワーレンジャーお菓子(ひどくまずい)、バッドマン&ロビンのグミ(イラストはバッドガール。これは食べられる)も購入。
 日本で見かけない雑貨系おもちゃとして、石鹸の中に人形が埋まっていて、使うと出てくるものを買いました。現在使用中、バクスバニーの顔が1/3出現。

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お食事編


 こちらのスシはインディカ米を使っていて、酢も効いてないのでまずい。VONSの総菜コーナーで売っていたスシのパックは、ひどいまずさ。

 VONSショッピングセンターの日本食屋「銀座」に入り試しにスシセットAを頼む。味噌汁つきだが、これが甘い。
 アメリカ人はなんでも甘くしてしまう。アメリカ人は自嘲的に「スゥイートイーター」と呼んでいるらしい。とにかく気持ち悪い。店の中では、経営者の娘と思われる少女が机一つ占領して宿題をやっていた。その風景だけは純和風。
 まあ、いろいろ試しましたが、アメリカの食い物では、クラシックサンドイッチが甘くなくて一番安心して食べられるものであった。
 アメリカを代表する食べ物は、映画館で食べるポップコーンであろうが、私も食べました。1.5ドルで入れる映画館で、来週だけ使えるポップコーン券を入場の時呉れたので、次週にちゃんと使いました。ポップコーンにさらにバターをかけるかどうか聞かれる。アメリカ人はバターイーターでもある。そして、ポップコーンがやけにしょっぱくて、コーラか何か飲まずにいられなくなる。アメリカ人が太っている原因が良く分かる。



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サンタクロース編


 海外出張で、向こうの掲示板に転載されていた記事です。
 サンタが存在出来ない理由を説明したものです。
 (詳しくは以下の記事を読んで下さい。読んだとして、)
 しかし、サンタが量子力学的存在であれば存在する事が可能となります。箱を開けてみるまで生きているか死んでいるか分からない「シュレディンガーの猫」ならぬ「シュレディンガーの靴下」という概念を導入するのです。
 サンタはサンタ雲というような確率的存在で地球をくるんでいる。
 そして、子どもたちはぶら下げた靴下をあけるまで、サンタの存在(正しくは来訪)を知ることが出来ない。
 靴下の中になにもなければサンタは訪れていない。(来ていない)  プレゼントがあれば訪れた。
 靴下を開けるまで、プレゼントは確率だけの量子力学的存在である。そう、サンタとは量子力学的人物であったのだ。
<記事開始>
Subject: Why Santa can't exist (Engineers Version) 
Typical engineers.....
1) No known species of reindeer can fly. BUT there are 300,000 species 
of living organisms yet to be classified, and while most of these are 
insects and germs, this does not COMPLETELY rule out flying 
reindeer--which only Santa has ever seen. 

2) There are 2 billion children (persons under 18) in the world. BUT since Santa doesn't (appear) to handle the Muslim, Hindu, Jewish and Buddhist children, that reduces the workload to 15% of the total--378 million according to Population Reference Bureau. At an average (census) rate of 3.5 children per household, that's 91.8 million homes. One presumes there's at least one good child in each.
3) Santa has 31 hours of Christmas to work with, thanks to the different time zones and the rotation of the earth, assuming he travels east to west (which would seem logical). This works out to 822.6 visits per second. This is to say that for each Christian household with good children, Santa has 1/1000th of a second to park, hop out of the sleigh, jump down the chimney, fill the stocking, distribute the remaining presents under the tree, eat whatever snacks have been left, get back up the chimney, get back into the sleigh and move on to the next house. Assuming that each of these 91.8 million stops are evenly distributed around the earth (which, of course, we know to be false but for the purposes of our calculations we will accept), we are now talking about .78 miles per household, a total trip of 75-1/2 million miles, not counting stops to do what most of us must do at least once every 31 hours, plus feeding, etc. This means that Santa's sleigh is moving at 650 miles per second--3,000 times the speed of sound. For purposes of comparison, the fastest man-made vehicle on earth, the Ulysses space probe, moves at a pokey 27.4 miles per second--a conventional reindeer can run, tops, 15 miles per hour.
4) The payload on the sleigh adds another interesting element. Assuming that each child gets nothing more than a medium-sized lego set (2 pounds), the sleigh is carrying 321,300 tons, not counting Santa, who is invariably described as overweight. On land, conventional reindeer can pull no more that 300 pounds. Even granting that "flying reindeer" (see point #1) could pull TEN TIMES the normal amount, we cannot do the job with eight, or even nine. We need 214,000 reindeer. This increases the payload--not even counting the weight of the sleigh--to 353,430 tons. Again, for comparison, this is four times the weight of the Queen Elizabeth. (The ship--not the monarch...)
5) 353,000 tons traveling at 650 miles per second creates enormous air resistance--this will heat up the reindeer in the same fashion as spacecraft re-entering the earth's atmosphere. The lead pair of reindeer will absorb 14.3 QUINTILLION joules of energy. Per second. Each. In short, they will burst into flames almost instantaneously, exposing the reindeer behind them, and creating deafening sonic booms in their wake. The entire reindeer team will be vaporized within 4.26 thousandths of a second. Santa, meanwhile, will be subjected to centrifugal forces 17,500.06 times greater than gravity. A 250-pound Santa (which seems ludicrously slim) would be pinned to the back of his sleigh by 4,315,015 pounds of force.



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