ユネスコ村大恐竜探検館・探訪記
1993年12月25日、ユネスコ村大恐竜探検館を見学して来ました。
冒険四億年の旅をレポートします。
まず私は西武園遊園地に行きました。献血会場でのキャンペーンで入手したパスポート券があったから!
西武園遊園地には去年の夏に来たのが最初。そのときはウォーターシュート《ボートに乗ったウォーターシューテイング、着水の瞬間にボートの先端でおにいさんが跳ねるやつ》がきれいさっぱり無くなっていた。池はスケート場になっていた。貸し靴券付招待券も別ルートで入手していたので、ちょっとスケートもする。去年来て以来に新設された乗り物がないので、あとはざっと乗ってすます。ちなみに美少女戦士セーラームーン・キャラクターショーの予定表があり、看板ま前で記念撮影をしたりした。
まくらが長かったか、とにかく、夕方になってから、山口線新交通システムで西武球場前に移動。これが110円。西武園の乗り物の中では一番安くて面白い?
西武球場前から、長い長い歩道橋で道路を渡ると、そこはユネスコ村だ。
左手に、建築中の「ジュラシックパーク」のビジターセンターみたいなものが見える。これは94年春開業予定のメリーゴーランドだ。その先にはシュミレーションシアターがある。入場料(一律)700円で「暴走機関車」を上映していた。こっちを先に済ませることにする。これは、よくある『椅子がゴチゴチ揺れる映画館』でありました。身長は110センチ以上必要です。
作品は、黒澤 明 原作作品ではなくて、登山電車のフロントからの眺めを、高速回転で見せるというもの。椅子がガタガタ揺れて臨場感はあるのだが、最後までその電車に乗ったまま。どこかでガケップチ突入し、そこから空中に放り出されて宇宙へ・・・なんてオチは無かった。まあ、この手のシアターに入ったことの無い人は、一度体験してみるのも良いでしょう。
さてさて、ほんとにお待たせしました。大恐竜探検館です!
【場 所】 西武線「西武球場前」駅より徒歩数分
【電 話】 0429−22−1370
【建 物】 2階立延床面積8446平方メートル
【恐 竜】 250頭
【入場料】 大人(中学生以上) 1200円
こども(4〜小学生) 600円
(3才以下無料、ただし小学生未満の方には保護者同乗が必要)
【営 業】 年間営業、10:00〜20:00
12月31日は翌7時までオールナイト営業
私はチケットセゾンで予めチケットを購入しました。これだと1000円です。
夕方5時半ちかく、お客はまばらで、並ばずに入れます。
入場すると、プレビューシアターでビデオ上映を観させられます。これなども「ジュラシックパーク」感覚です。ここでは宇宙のビッグバンから地球生命誕生までの解説。でも上映されてるビデオは絵にも音にもノイズがのっていて余り見やすいものではない。それに、ビッグバンだからといって、爆発シーンを冒頭にもってくるのも、大いなる誤解をもたらすのではないだろうか。
さて、ビデオスクリーンが上がり、その奥にライドの発着場があります。
ここからドンブラコと波に揺られて7つのゾーンを巡る4億年の旅に船出します。
- 1)まずは、サンゴや三葉虫のゾーン。魚が空中と飛びまわり、シーラカンスは逆立ちをしている。海底から水面を見上げるような雰囲気が出ています。
- 2)次は両生類の上陸のゾーン。川岸から、沢山のトカゲ状両生類が岡に這い上がります。このあたりから、行く手のあちこちで動いたり飛んだりしていますので、キョロキョロしながら見ていかないと見落としがあると思います。
- 3)渓谷の翼竜。ライドの右側の人には滝の飛沫がかかります。
- 4)いよいよ巨大恐竜のゾーン。全長22メートルのアパトサウルスがライドの行く手を踏んづけています。ライドに乗った全員が、心を合わせて祈ると、足が動いて、無事に通れるようになります。(ウソ、ウソですよ・・)
アパトサウルスのお腹の肉は白くて柔らかいです。
- 5)海竜の世界。ゴボゴボゴボっと海竜が長い首を持ち上げます。その奥には翼竜テプラノドンがお茶目な飛び方を披露します。
- 6)子育て恐竜マイアサウラ。どんな子育てをしているかは、映画「ドラミちゃんハロー恐竜キッズ」を見てください。
- 7)恐竜の戦い〜そして滅亡
デイノニクス(ジュラシック・パークに出てきたベロキラプトルに似たタイプの恐竜、ただし年代がちがう)がテントノサウルスを血祭りにあげています。
そして、待たせたぜーぜーぜー、のティラノザウルス・レックス登場。ライドの真上から攻撃だ!大口を開けているのでのどちんこまで見えます。(←おい、そんなもん恐竜にあるのか!)
トリケラトプスとの死闘を展開。
そして、恐竜の治世も終わる、砂漠に埋もれる骨・骨・骨・・・に到達したところでライドは終わります。
このあとは、化石展示とみやげもの売場。
展示の中では、大陸移動(本当に動いていく)と恐竜の世代交代を同時に表現した
ものが面白い。
それと、ハンドル回すと走り出す恐竜の骨格+筋肉模型が面白い。
化石(模型)も、指で触れるようになっているものがあります。
みやげ物もいろいろありますが、私はティラノザウルスが卵から飛び出た所の瀬戸
物を買いました。(400円)
さて評価として
【新奇度】☆☆ (ジュラシック・パークを見たあとでは、この位
の展示は当たり前だと思うでしょうね)
【学習度】☆☆☆☆ (生命史あるいは生命誌の勉強になります)
【絶叫度】☆☆ (ティラノザウルスの演出など、まだ工夫できる
と思います。岡に上がる両生類の気味悪さは
評価できる(何のこっちゃ))
今年も、デパートや後楽園前、ホテルなどで色々な恐竜展がありました。私は後楽
園の「ザ・恐竜」を見ました。ジュラシック・パークはついつい何度も見たくなり、
劇場に4回も通ってしまったのだ!(当然のことながらREXは見てません)
作った恐竜模型、読んだ恐竜本もおびただしい、とまでは行かないが、片手に余る
程度はこなした。
そんな私からみても、恐竜常設展示として頑張っていると思います。
ですが、動くモデルとしてはもっと迫力がだせるのではないか、また化石展示など
は、ライドのおさらいができるようもうすこし量があってもいいのではと思います。
田村のホームページにもどる